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pISSN : 1229-7275

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2002, Vol., No.6

  • 1.

    The Grammatical of present-day Japanese

    沖森卓也 | 2002, (6) | pp.1~16 | number of Cited : 0
    Abstract
    古典語が変化を遂げて現代語が成り立っているという意味で、古典語文法は現代語文法の源流であり、基盤である。そこで、『源氏物語』を例にして、その兩者に共通する点が數多くあることを述べた。現代語を本質的に解明するためには、その歷史的硏究は必須不可欠のものである。そして、單に古典語と現代語を對照するだけでなく、その変化の原理を明らかにすることも重要な課題である。その主なものとして、「①新しい言い方を好む方向」「②勞力の輕減化(経濟性の原則)」「③論理の明晰化」「④表現の分析化」 「⑤文末に話し手の陳述性を位置させる方向」「⑥表現の婉曲化」「⑦接續制限の緩和」「⑧選擇制限の强化」「⑨異化作用」「⑩類推」などが擧げられよう。 最後に、近世末期から明治にかけて東京(江戶)の言葉に「ない」「です」「ます」が出現した結果、テンス(時制)および推量に關わる表現で見ると、前代と一変するようになった点を指摘し、現代語の成立の一端に触れた。そして、その変化の要因として、一つは、連語における丁寧さを語末に位置させること、もう一つは文法的カテゴりーを分析的に言い表すことが關与していることが指摘できる.この二つの変化の要因は、先に擧げた「④表現の分析化」と「⑤文末に話し手の陳述性を位置させる方向」に相当するものである.日本語文法の変遷が原理的なものに基づいていることが了解されよう。
  • 2.

    A Study of Closure Duration in Korean and Japanese

    김주연 | 2002, (6) | pp.17~30 | number of Cited : 1
    Abstract
    本硏究では、韓國語の音節末內破音と日本語の音節末內破音(以下、‘促音’と呼ぶことにするが音聲學的に類似している点に着目して、韓·日兩言語における音節末內破音の閉鎖持續時間を中心に、音響分析と合成音聲を利用いて知覺實驗を行った。 音響分析の結果、韓國語と日本語を比較してみると、發話スタイルとフォーカスの有無に關係なく、日本語の促音の有無による閉鎖持續時間の差は、韓國語の音節末內破音の有無による閉鎖持續時間の差に比べて大きかった。また、合成音聲を用いた知覺實驗の結果は兩言語ともに發話スタイルに 關係なく、閉鎖持續時間を手がかりとする範疇化が行われていることが明らかになった。但し、日本語の場合は範疇的知覺が明確であったが、韓國語の場合は日本語より閉鎖持續時間を手がかりとした範疇化が不明確で、個人差も大きいことがわかった。 以上、本硏究では、日本人が日本語の促音を知覺するのに必要な閉鎖持續時間が韓國人が韓國語の音節末內破音の有無を判斷するのに必要な閉鎖持續時間より長いということを明らかにした。 今後は、朗讀音聲を分析した結果を土台に、自然音聲における韓·日兩言語の音節末內破音について綿密に觀察する必要がある。さらに、韓國語の場合は本硏究で行った閉鎖持續時間以外に、音節末內破音の先行母音と後續子音の音聲的な特徵についても硏究しなければならないと考えている。
  • 3.

    Comparative Study on the Vocabulary Used in Korean and Japanese Popular Songs after Korea's Independece from Japanese Colonial Rule

    kim hee jung | 2002, (6) | pp.31~42 | number of Cited : 1
    Abstract
    本稿は1945年から1960年までの韓國の流行歌235曲及び日本の流行歌233曲を、計量言語學的な方法を通じて流行歌の語彙の分析を試みたものである。 まず流行歌で最も使用率の高い自然物を表す語彙の中、「月·星·光·空·雲」「風·雨·雪·霞み·露」「花·木」「山·江·海」に關する語彙を調査して見た。次に時を表す語彙の中で「季節を表す語彙」「朝·晝·夕方を表す語彙」「昨日·今日·明日をあらわす語彙」、その他「色彩を表す語彙」を調査して見た。自然物を表す語彙を使用率が高い順で示すと次のようになる。 韓國の場合は「花〉光〉月〉山〉雨〉星〉江〉風〉空〉海〉雲〉雪〉木〉露〉霞み」の順である。日本の場合は「花〉光〉風〉山〉月〉木〉空〉雨〉海〉霞み〉雪〉雲〉星〉露〉江」の順である。「花·光」の使用率が兩國とも高く、「霞み·露·木」の場合は韓國ではその使用率が低い一方、日本では高かった。これは日本人がこの自然物に對して韓國人が感じていない特別な情緖があると考えられる。 今後は今まで調査した流行歌の語彙以外にも身体に關する語彙、數を表す語彙、および流行歌の語彙と雜誌·新聞などの語彙とはどのような違いがあるのかを調べてみるつもりである。さらに1910年から1945年までの語彙の分析を通じてその結果を比較·分析し、1910年から1960年までの流行歌の語彙の流れを把握することによって、当時の社會相·文化相·政治相なども 調べていくつもりである。
  • 4.

    The relevance of strategies and variables in Korean Request Language Behavior

    노주현 | 2002, (6) | pp.43~58 | number of Cited : 1
    Abstract
    본 연구는 서울방언 사용자를 대상으로 한 ‘한국어 의뢰언어행동 실태조사’ 결과를 바탕으로 책략과 장면·인적 요소간의 관련성에 관해 고찰한 것이다. 본 연구에서는 의뢰언어행동에 관련된 여러 책략과 장면·인적 요소 중 ‘간접화행책략, 수수동사 사용 책략, 청자대우 책략’과 ‘상황, 화자의 연령, 화자의 성별, 화청자간의 상하관계, 화청자간의 친소관계'간의 1:1관련성을 밝히고자 했다. 분석결과를 책략별로 정리하면 다음과 같다. ① 간접화행책략은 ‘상황, 화자의 연령, 화청자간의 상하관계, 화청자간의 친소관계'와 관련성이 있으며, 화자의 성별과는 관련성이 적다. ② 수수동사 「~아/어/여 주다」사용책략은 ‘상황, 화청자간의 상하관계, 화청자간의 친소관계’와 관련성이 있으며, ‘화자의 연령, 화자의 성별’과는 관련성이 적다. ③ 청자대우 책략은 ‘상황, 화자의 연령, 화자의 성별, 화청자간의 상하관계, 화청자간의 친소관계’ 다섯 요소 모두와 관련성이 있다. 따라서, 각 요소들이 바뀜에 따라 관련된 책략 선택에도 차이가 나타남을 확인할 수 있었다.
  • 5.

    The Acquisition of Japanese[ŋ] which is g's Allophone:

    高須陽子 | 2002, (6) | pp.59~75 | number of Cited : 0
    Abstract
    日本語の子音/g/の異音としての[ŋ]は、もともと東京を中心とする地域で多く使われていたが、最近、特に若い世代を中心に失われつつある傾向にある。したがって、今後幼兒の言語習得においても、/g/の異音[ŋ]に關連した現象を考察するのはますます難しくなっていくだろう。 本稿では、あえてこの消えつつある音[ŋ]に注目し、幼兒の言語習得過程の初期段階で觀察された置換現象([ŋ]->[n])、及び習得段階を、最適性理論でいう制約のリランキングによって說明し、同じ置換現象が觀察された韓國語における[ŋ]の習得過程との比較も試みた。 これらの考察を通して、一つの音[ŋ]の習得過程の言語間(本稿では日本語と韓國語)における基底形の違いによる結果の差異を制約ランキングによって說明すると同時に、一つの置換現象の言語普遍性を提示していく上でのワンステップを築くこと目標とする。
  • 6.

    Problems and solution of teaching Chinese characters

    眞島知秀 | 2002, (6) | pp.76~92 | number of Cited : 0
    Abstract
    本稿は韓國人日本語學習者における漢字表記の實体を調査したものである。學習者の作文に見られる漢字の字形を分析した結果、韓國人日本語學習者には以下のような漢字の誤表記の傾向が見られることが分かった。 (1)學習者が誤表記した漢字を見ると、その殆どが日本の敎育漢字にあたる基礎的な漢字であった。 (2)旧字体·新字体間の誤表記においては、‘所’, ‘海’, ‘曜’, ‘寒’, ‘習’ の順に誤表記の頻度が高く、旧字体·新字体間の字体の差が小さい漢字ほど誤表記が多く現れた。 (3)漢字の構成上の誤表記においては‘學’, ‘達’ の誤表記が顯著に現れ、殆どの學習者が誤認識していることが分かった。また漢字の構成上の誤表記例は、別の漢字の構成要素との混同、字畵の脫落、不必要な字畵の付加など、多方面に渡って現れており、正しい字形の知識が絶對的に不足していることが明らかになった。 (4)筆順の誤表記においては、‘來’ の誤表記例が最も多く現れ、‘聞’, ‘間’, ‘聞’ など部首が門構え(門)の漢字も、多くの學習者が正しい筆順を認識していないことが分かった。 (5)誤表記を類型別に見ると、漢字の構成上の誤表記(1,544例)、旧字体·新字体間の誤表記(878例)、筆順の誤表記(179例)の順に多く現れ、漢字の構成上の誤表記が全体の誤表記例の半數を占めていることが確認された。 以上のような學習者の誤表記の傾向を踏まえ、授業中の指導·各學生への個別指導·參考プリントの配布等、あらゆる方法で漢字の表記指導を行った結果、全体的に誤表記の減少が確認され、持續的な漢字表記の指導によって大きな成果を得られることが立証された。
  • 7.

    A Study on the Dignified Expressions of Japanese

    백동선 | 2002, (6) | pp.93~108 | number of Cited : 1
    Abstract
    美化語は、日本語と韓國語の各敬語の領域の中で形態的差異が最も大きなものであり、日本語において特徵的に發達している敬語の一種である。從來、美化語に關しては素材敬語か對者敬語かの議論が行われてきたが、その兩方の機能を倂せ持つものと筆者は判斷する。美化表現は、主に美化語によって表現されるものであるが、本稿では美化語を形態的に下位分類し、それぞれをまとめて提示した。美化語は特定語形を持つものと成分添加によるものとの体系を有している。特定語形においても、單語の轉換によるもの、接辭の添加による特定語形、接辭によって意味の轉換が發生する美化語などがあるが、これらは接辭が添加された形で辭典類の見出語として揭載されるほど一語化している。成分添加による美化語はそのほとんどが接頭辭「お」によって實現されるという特徵を有する。それは、美化語全体を通して女性によってそれが一般に用いられるということと深く關わっている。ただし、同類のものであっても言語習慣によって「お」が添加できない場合もあれば、「お」が添加されて返ってマイナス効果をねらう場合もある。また、「お」の有無によって全く別の意味をなすものが存在するなど、美化語にも各種の形態と機能があることが分かる。
  • 8.

    A Study of kinds of Kanji in Kokuteidokuhon

    윤재숙 | 2002, (6) | pp.109~124 | number of Cited : 0
    Abstract
    本稿では明治以降の漢字政策が小學校の敎科書にどのように現れているかを詳しく見ていくことで近代以降の日本の漢字政策についてその問題の一つを檢討してみようと思う。 また明治時代以降の日本で漢字をどれくらい使用し、文字の字種においてはどのように考えていたのかを当時の國定敎科書を通して考察しようと思う. 明治以降の漢字制限論の中で國家主導型漢字敎育の出發点である國定敎科書の字種分析を通し明治期の制限論が今日の敎育漢字や日常漢字にいたるまでその根源を追求した。 今回考察した硏究資料として國立國語硏究所で90券の資料を入力しCDに公開した資料(1997年)を自動データ分析プログラムであるsjtoolで分析した。 また当時の漢字問題の中の國定讀本の字種を分析する作業を通して、現代にいたっている漢字敎育が進む常用漢字との關連性を探ることとし、一致する漢字と一致しない漢字の關係性を一部だけ分析してみた。その上で、今後はそのようになった背景とより關連性のある資料分析を通して、その必然性を探ってみようと思う。また、字体漢字の音訓の問題まで考察し硏究してみようと思う。
  • 9.

    A Study of Correlation of between Chinese Character and

    Yoon Haeng-Sun | 2002, (6) | pp.125~132 | number of Cited : 0
    Abstract
    日本書紀古訓として廣く知られている「イサチル」と關聯して、現在使用されている古語及び現代語の辭典に揭載されている解釋を參考にし、先行硏究において指摘された問題点を檢討した。また古事記を始め諸古文獻の「イサチル」の具体的な用例を提示し、これらの古訓に加点されている漢字に對する意味を中國の古文獻によって檢討した。本論として日本書紀諸古寫本に現れる「イサチル」の古訓を中心に、これに關聯する漢字 「哭泣·哭·泣·啼·涕」の訓法は 「哭」は聲を出して泣くとの 「ナク」を中心訓に、「泣」は聲を出さないで悲しく泣くとの意味で 「イサツ」を中心訓に加点している。この他に 「啼」も聲を出して泣くとの意味で 「ナク·サケフ」 などで加点しており、「涕」は淚を流すとの意味で意譯的な 「カナシフ·ナミタ」 などの訓法として現れる。 上記のような檢討から書紀古訓は漢字の本來の意味に符合する訓法を加点していることが言えるし、古事記に現れる「啼伊佐知伎也」と「哭伊佐知流」は聲を大きく出して泣く 「ナク(哭·啼)」に對応する古訓으로서, 聲は出さないものの淚を流しながら悲しく泣く意味の動詞である 「イサチル(泣)」を複合動詞として使用した可能性を提示し、日本書紀諸古寫本における「泣」の漢字に附合すると考えた 「イサツ」の古訓を加点したものと考える。
  • 10.

    A Study of Chinese character of Computer for Japanese Education

    한중선 | 2002, (6) | pp.133~145 | number of Cited : 0
    Abstract
    本稿では基礎的な資料を用い、韓國の基礎漢字と日本の常用漢字を調査した。韓國語コード文字と日本語コード文字の漢字を總べて檢討して、お互いに共通するる漢字、韓國コードにだけある漢字, 日本コードにだけある漢字をに分類して日本語學習に必要な資料とするものである。 韓國の基礎漢字1,800字と日本の常用漢字1,945字を合わせると3745字になる。 このうち共通する漢字は1602字であり, 韓國の基礎漢字にだけ使われるものは198字, 日本の常用漢字にだけ使われるものは343字である。 結局, 韓國の學習者が普通基本的に學習しなければならない漢字の數は 韓國の基礎漢字, 日本の常用漢字を合わせて2143字になる。 コンピュータがすべての敎育に応用されながら外國語の敎育にもたくさん取り入れられようとしている。コンピュータの利用增大と發達で、日本語の關連學科で日本語關連學科目だけではなく, コンピュータ敎育を新しく取り入れなければならない狀況に至ったと考えられる。