본문 바로가기
  • Home

「はずだ」の意味用法 -現実とのかかわり方から-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (31), pp.121-132
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

김혜연 1

1건국대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では、「はずだ」の意味において重要なのは「はずだ」で表される事態を現実世界に成り立つ事態として捉えることであると考え、「はずだ」の意味を「はずだ」で表される事態と現実とのかかわり方から考察した。具体的には、「はずだ」の用例を現実世界において確認されていない場合とされている場合に分け、それぞれの場合の「はずだ」の意味を分析した。まず、現実世界において確認されていない場合の「はずだ」は「当為的」<みこみ>を表すとし、その派生的意味として「確信的」「期待的」<みこみ>を表すと説明した。また、現実世界において確認されている場合は「はずだ」で表されている事態と現実に食い違いがあるか否かに分け、用例を分析した。現実との食い違いがある場合の「はずだ」は「意外だ」「残念だ」などの意味合いが生じ、食い違いがない場合は<さとり>を表すと述べた。そして、これらの意味用法は「当為」という意味から説明できることを示し、本稿では、「はずだ」の基本意味を「当為的判断」であると主張した。

Citation status

* References for papers published after 2023 are currently being built.