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日本語文型学習のピア ・ラーニングにおける学習者同士の学びあい -インターアクションにおける相互性に注目して-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2008, (23), pp.227-247
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

홍재현 1

1일본쓰쿠바대학

Accredited

ABSTRACT

授業にピア・ラーニングを導入する教師の立場からは、果たして学習者同士でどのように学び合いが起るか、いったいどんな問題が生じるかなど、様々な心配や憂いを抱くことになる。ピア・ラーニングにおいて学習者の間に何が起こっているかを理解することは、学習者同士の学び合いとその学習効果を理解する上で重要な役割を果たすと考えられる。 本稿の目的は、ピア・ラーニングにおける学習者同士の学びあいの性格や特徴を明らかにすることである。ある問題を解決するために行われるインターアクションの過程で、学習者は互いに相手の解決にどのように関わっているか、その相互性の様子を量的・質的両面から分析する。分析対象は実際の日本語授業で行われるピア・ラーニングである。  分析の結果、グループによってインターアクションにおける相互性の度合いが異なること、学習者同士が活発に協力しあいながらタスクを遂行するグループは全体の半分に至らないということが分かった。また、問題が解決されるまで学習者同士が緊密に協力しあう質の高い相互性と、問題を解決していく過程の中で相互性が崩れて学習者同士の協力あるいは解決自体がうやむやに終るといった質の低い相互性が存在することが分かった。グループの相互性が高い場合は質の高い相互性が多く、グループの相互性が中間程度か低い場合は質の低い相互性が多かった。

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