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文章表現における敬語接頭辞「お・ご」を用いた 敬語表現の使用に関する一考察 -手紙文文例集の物を送る手紙文、催促の手紙文、依頼の手紙文を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2009, (24), pp.1~15
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

김동규 1

1한국외국어대학교

Accredited

ABSTRACT

日本語を用いたコミュニケーションにおいて敬語表現は必要不可欠な要素である。その敬語表現の形式の中で、質的にも量的にも重要なのが敬語接頭辞「お・ご(御)」(以下「お・ご」)を用いた敬語表現である。本稿は、「お・ご」を用いた敬語表現の文章表現における様相について考察することを目的とし、「お・ご」を用いた敬語表現が比較的多く使われる手紙文文例集の10冊(522用例)における様相について分析、考察した。特に「お・ご」を用いた直接尊重表現(尊敬語)、間接尊重表現(謙譲語)の使用について焦点を絞り、分析と考察を行った。本稿の分析、考察の対象である手紙文文例集における「お・ご」を用いた敬語表現は、名詞には直接尊重表現(8割)として、動詞には間接尊重表現(7割)として出現する傾向があった。さらに、本稿では、特に動詞における敬語表現、つまり、「お・ご―いただく」などの間接尊重表現の使用様相に注目した。表現意図(内容)の異なる三つの種類の手紙文(物を送る、督促、依頼の手紙文)の343の用例について分析した結果、表現意図に関係なく、「お・ご―いただく」などの間接尊重表現は、蒲谷他(1998)が提示している丁寧さの原理のおける自分の行動(動作)と自分の利益(自分にありがたい)という項目に符合する部分があり、丁寧さの原理を援用した表現の仕方における工夫として、多く(7割)の手紙文に使用されていることがわかった。

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