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「-的」の語基制約

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2010, (27), pp.1~13
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Yu Young, Kim 1

1오사카대학

Accredited

ABSTRACT

日本の近代には新漢語が多く生まれたが,その中でも道徳的・科学的のような,「-的」の使用が著しく,今日に至ってはその優れた造語力によってさらに使用範囲が拡大されている。ところが,このような「-的」には,特定の漢語名詞,大部分の形容動詞語幹を語基として許容しない語基制約がある。今までは,「-的」の用法の変遷を通時的に考察し「-的」の起源及び受容と意味機能に関して考察を行った。本稿では,先行研究を踏まえ,とりわけ一部形容動詞語幹を許容する「-的」の実際の用例をもって「-的」の語基制約に関して検証を行った。その結果,「-的」は,形容動詞の中で,より名詞に近い形容動詞を語基として採用しやすいことが分かった。しかし,それは絶対的な基準ではない傾向であって,現代日本語の「-的」には,慣用的に形容動詞語幹をその語基として使う旧用法も共存していることが分かった。

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