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大学の日本語会話授業における「論理的表現力」の育成 -グループディスカッション·ディベート·プレゼンテーションを中心とした教科書の開発-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.1-20
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

고가마키코 1 아오키 유우코 1

1한국외국어대학교

Accredited

ABSTRACT

大学の日本語会話授業で育成すべき力の1つが、「論理的表現力」である。「論理的表現力」とは、自分の思考をモニタリングする論理的思考力と言語運用をモニタリングするメタ言語能力を併せたものであり、論理的コミュニケーションを行う上で必要とされる能力である。「論理的表現力」の育成には、日本語の言語知識および運用能力、一般的・専門的な既存知識、論理的思考力などを伸長させていくことが不可欠であり、これは「アカデミック・ジャパニーズ」で必要とされる力と合致している。こうした力は、日本の大学教育に限らず、日本国外における大学教育においても広く育成されるべきである。「論理的表現力」育成には、(1)既存知識の利用、(2)役割・責任の意識、(3)主体性、の3つを必要とする課題を設定し、協働学習として取り組ませることが重要である。これらの条件を満たす活動として、グループディスカッション、ディベート、プレゼンテーションが挙げられる。しかし、調査の結果、韓国で刊行された現行教科書の中にこの3つの活動を取り入れた教科書は存在しなかったため、筆者らが開発に取り組み、その一案を提示した。この教科書を用いて授業をデザインすることにより、言語能力のみならず「論理的表現力」を育成できると考える。

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