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接続詞「だって」の意味・用法について -日本語教育の観点から-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (31), pp.377-389
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

현선령 1

1경기대학교

Accredited

ABSTRACT

会話文のみで使われる接続詞「だって」は、他のいわゆる文章語の接続詞とは異なる研究方法を要求する。「だって」の先行文は発話された文だけではなく、発話されていない状況、相手の反応までも先行文として捉えることができる。そのため、ここでは、先行文の形式を分類し、各々の形式での「だって」の意味用法を考察し、さらに、日本語学習者の理解をはかるために、「だって」の各用法に相応しい韓国語も提示している。 「だって」の先行文は、相手の発言(S1a)、話し手自信の発言(S1b)、発言されていないその場の状況(S2)に分けられる。S1aはさらに〈質問〉〈命令・忠告〉〈感心〉〈不十分な答え〉に分けられ、これらの形式は各々異なる後続文との意味関係を持つ。そのため、「だって」は先行文によりその意味用法が異なり、韓国語の訳も異なってくる。「だって」の意味用法をまとめると、(1)相手の〈質問〉〈反応〉自体に対する軽い反駁、(2)相手の〈命令・忠告〉、〈答え〉を受け入れたくないという言い訳、(3)話し手自信の発言に意見を加えるための接続に分けられ、韓国語では各々、(1)'疑問詞+긴(言い返し)(뭐긴, 왜긴)、相手の反応+긴(놀라긴)(2)'그치만(逆接表現の会話体)(3)'왜냐면, 그거야/그야, 아 글쎄と訳すことができる。

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