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「そうですね」に関する一考察 -談話機能を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (35), pp.55-71
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

김은숙 1

1평택대학교

Accredited

ABSTRACT

本研究は、日本語母語話者の口語資料の分析を通じ、「そうですね」という形態が対話の場面でどのように使われているのか、その談話機能を考察したものである。考察の結果、「そうですね」はその出現位置(ターンの冒頭、途中、末尾)により、発話開始、時間かせぎ、婉曲な否定的応答の予告、敷衍説明、話題転換、発話終了など、談話上の多様な機能をしていることが分かった。「そうですね」は副詞·感動詞「そう」、終助詞「ね」の意味や機能より出発し、各機能へと変化したものなので、各機能は互いに関連性をもってつながっている。特に、時間かせぎと婉曲な否定的応答予告、話題転換と発話終了の関連性は強いと言える。「そうですね」は相手や自分の発話につながる後行発話がどういうものなのか、どのように展開してゆくのかという談話上の流れを相手に伝える予告として用いられる。このような予告はコミュニケーション·ストラテジーとして、コミュニケーションを円滑に進めるための不可欠なものである。最近、談話に関する研究が盛んになり、ことばの談話的意味の重要性とともに日本語教育現場での指導の必要性が唱えられている。今後、本研究の結果が日本語教育や韓国語との対照研究に活用されることを期待する。

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