@article{ART000962092},
author={박 희 남},
title={The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2005},
number={24},
pages={5-22}
TY - JOUR
AU - 박 희 남
TI - The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2005
VL - null
IS - 24
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 5
EP - 22
SN - 1226-3605
AB - 接續助詞は時代とともに發達と衰退をしながら,置換現象が行われている。同じ意味を持つ接續助詞別に共存現象と置換現象は意味的な共通点とともに文法的な規則性が見られている。このような現象は「から」と「ので」のように現代日本語にも現れる。現代日本語で條件の確定用法として廣く使われている「から」と「ので」は共存關係にある。しかし「から」と「ので」の意味․用法には差が見られる。本稿では、接續助詞別に行われる置換現象とモダリティ性を關聯づけて,日本語の変化にモダリティ性がどのような影響を与えているか? などを考察してみた。
日本の中世語から近代語へ変化した時期は言語の移り変わりがとても激しかった時期である。社會的發達と意識の成長は言語の表現にも多樣化をみせるようになった。接續助詞においても條件を表す仮定表現と確定表現に多樣な接續助詞が現れ,使われるようになった。同じ意味を持つ接續助詞の間には共存し,ともに使われる接續助詞と,共存できず,一つが消滅して新しい接續助詞に入れ替わっていく接續助詞がある。このような一連の接續助詞の置き換えには意味的同質性とともに文法的な法則性が存在している。卽ち,接續助詞別に從屬節に現れるモダリティ性が特定されていることから,接續助詞はモダリティの度合いに応じて出現しているのである。
このような接續助詞の置換現象は「から」と「ので」のように現代日本語を調べることによっても同じ結果を得られることから日本語共通の文法的傾向であるといえよう。
KW -
DO -
UR -
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박 희 남. (2005). The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle. Journal of Japanese Culture, 24, 5-22.
박 희 남. 2005, "The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle", Journal of Japanese Culture, no.24, pp.5-22.
박 희 남 "The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle" Journal of Japanese Culture 24 pp.5-22 (2005) : 5.
박 희 남. The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle. 2005; 24 : 5-22.
박 희 남. "The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle" Journal of Japanese Culture no.24(2005) : 5-22.
박 희 남. The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle. Journal of Japanese Culture, 24, 5-22.
박 희 남. The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle. Journal of Japanese Culture. 2005; 24 5-22.
박 희 남. The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle. 2005; 24 : 5-22.
박 희 남. "The Phenomenon of Coexistence or Non-Coexistence of a Conjunctive Particle" Journal of Japanese Culture no.24(2005) : 5-22.