@article{ART001774022},
author={Eunjoo Huh},
title={선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2013},
number={57},
pages={235-256},
doi={10.21481/jbunka..57.201305.235}
TY - JOUR
AU - Eunjoo Huh
TI - 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2013
VL - null
IS - 57
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 235
EP - 256
SN - 1226-3605
AB - 禅文化や禅芸術という言葉がよく使われていて非常に自明なもののように考えられている。しかし、禅文化・禅芸術は日本と西洋との間に行われた談論のなかで形成された概念であり、なお近代日本の仏教のナショナリズムの磁場のなかで作られた概念である。本稿は、こうした作業において決定的な役割を果たした鈴木大拙を中心に禅が文化ナショナリズムとしてイデオロギー化していく過程において「芸術」がいかなる意味をもつのかをとおして禅文化・禅芸術が成立していく一端にせまるものである。 大拙は芸術家の創作を禅の悟りを得る過程のアナロジーとして使った。禅の体験・具現としての禅芸術→その具体的な場としての日本文化→禅の体験、と循環する。禅文化論において芸術は、宗教を文化ナショナリズムへイデオロギー化するために施された媒介項であると考えられる。芸術あるいは宗教の名で「好戦国」日本を取り払い「文化国」日本を構築することによって軍国主義の時期の対立的な関係のなかでも西洋に日本の文化は広く普及することになった。
KW -
DO - 10.21481/jbunka..57.201305.235
ER -
Eunjoo Huh. (2013). 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 57, 235-256.
Eunjoo Huh. 2013, "선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-", Journal of Japanese Culture, no.57, pp.235-256. Available from: doi:10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh "선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-" Journal of Japanese Culture 57 pp.235-256 (2013) : 235.
Eunjoo Huh. 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-. 2013; 57 : 235-256. Available from: doi:10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh. "선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.57(2013) : 235-256.doi: 10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh. 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 57, 235-256. doi: 10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh. 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-. Journal of Japanese Culture. 2013; 57 235-256. doi: 10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh. 선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-. 2013; 57 : 235-256. Available from: doi:10.21481/jbunka..57.201305.235
Eunjoo Huh. "선문화・선예술과 일본의 문화내셔널리즘-스즈키 다이세쓰[鈴木大拙]를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.57(2013) : 235-256.doi: 10.21481/jbunka..57.201305.235