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A study of translation from Korean word "Conflict" into Japanese - Particular focus on teaching methods in usage of word at graduate school of translation and interpretation -

  • 日本硏究
  • 2011, (31), pp.93-113
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : August 20, 2011

Banno Shinji 1

1제주대학교

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ABSTRACT

本稿は、韓国語「갈등」の日本語訳として、どのような表現がふさわしいのかを分析し、その使い分けの規則を導き出すことを目的としている。まず、読売新聞のデータベース『ヨミダス文書館』で「との葛藤」を検索して得られた用例を分析した結果、日本語の「葛藤」が用いられやすいのは、相反する二者の狭間での「ゆれ」が存在する場合だと考えられる。こうしたことから、本稿では「갈등」を日本語に翻訳する際に「葛藤」が適切な条件を以下のように考える。 ① 人や組織との葛藤:人や組織が互いに譲らない状況だが、単純に対立しているだけでなく、愛憎の関係、力を合わせるべき関係など、相反する二者の狭間での「ゆれ」がある場合。② 心の中の葛藤:心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷っている場合。あるいは、それに準ずる思想や考え方などの狭間での「ゆれ」がある場合。 また「갈등」の訳語として「葛藤」が不適切な場合は「対立」、「摩擦」、「確執」、「不協和音」、「あつれき」、「反目」、「いさかい」、「不和」などが訳語として考慮するに値する。それぞれの単語は、前接する対象によって、以下のような使い分けが一定の基準となる。しかし翻訳においては、日本での慣用的表現やコンテキストなどによって訳語のふさわしさが違ってくるため、一律に「갈등」の訳語を決められないという点を確認しておきたい。 ① 人(私的関係):葛藤、確執、いさかい、不和② 人(公的関係):対立、確執、あつれき、反目、不和③ 組織・団体:対立、摩擦(特に国際的な関係で)、不協和音、あつれき、反目④ 国:対立、摩擦⑤ 思考など心の中:葛藤

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