@article{ART001632991},
author={kwon ik ho and song sookjeong},
title={日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察},
journal={日本硏究},
issn={1229-6309},
year={2012},
number={32},
pages={7-25}
TY - JOUR
AU - kwon ik ho
AU - song sookjeong
TI - 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察
JO - 日本硏究
PY - 2012
VL - null
IS - 32
PB - The Center for Japanese Studies
SP - 7
EP - 25
SN - 1229-6309
AB - 本稿では、日本新聞広告キャッチコピーに表われた言語遊戯表現に関して考察を行った。その結果をみると、新聞広告キャッチコピーの言語遊戯表現は、消費者が承知している表現や諺、慣用句などに創造力を加えることにより消費者の興味を引き起こし、広告を長く記憶できる装置として使うものが多かった。その具体的な例として、しゃれ、語呂合わせ、重義性を活用した言語遊戯、慣用的な言語遊戯などがある。そして、新聞広告キャッチコピーの遊戯表現は音の繰り返しによる言語遊戯表現が多く、音や音節の反復よりは単語や語節の反復が目立つ。また、新聞広告キャッチコピーの遊戯表現は創造的な表現が多かった。それも消費者に独創的なアイディアで新鮮さを与えて、情報を長く記憶できるようにするためである。最後に、業種別に新聞広告キャッチコピーを考察した結果、食品業種が一番多く言語遊戯の使用傾向が多いことが分かった。業種別に言語遊戯の使用様相に差がみられるのは、広告の特性上、真実性を伝達すべき広告であるほど、言語遊戯表現が少なく使用されるからだと思う。
KW - Paronomasia;Advertising Language;Newspaper Ad
DO -
UR -
ER -
kwon ik ho and song sookjeong. (2012). 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察. 日本硏究, 32, 7-25.
kwon ik ho and song sookjeong. 2012, "日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察", 日本硏究, no.32, pp.7-25.
kwon ik ho, song sookjeong "日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察" 日本硏究 32 pp.7-25 (2012) : 7.
kwon ik ho, song sookjeong. 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察. 2012; 32 : 7-25.
kwon ik ho and song sookjeong. "日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察" 日本硏究 no.32(2012) : 7-25.
kwon ik ho; song sookjeong. 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察. 日本硏究, 32, 7-25.
kwon ik ho; song sookjeong. 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察. 日本硏究. 2012; 32 7-25.
kwon ik ho, song sookjeong. 日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察. 2012; 32 : 7-25.
kwon ik ho and song sookjeong. "日本新聞広告キャッチコピー表われた言語遊戯表現に関する考察" 日本硏究 no.32(2012) : 7-25.