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指示詞と証拠性表現にする日韓対照研究

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2008, (21), pp.93-102
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

이미현 1

1일본 도호쿠대학

Accredited

ABSTRACT

本稿は日本語の指示詞「ア」「ソ」と証拠性表現「ヨウダ」「ラシイ」に見られる共通点に着目して日韓両言語における談話構造の相違点を論じたものである。 まず,日韓両言語の談話構造の相違点として注目したい部分は直接経験による話し手と聞き手の共有知識(情報)である。 日本語は,言語場に対して話し手と聞き手の共有知識(情報)によって,指示詞「ア」と「ソ」,証拠性表現「ヨウダ」と「ラシイ」の使い分けが区別される。そのため,話し手と聞き手が共有知識(情報)を持つ場合,話し手と聞き手の視点が異なる談話構造を持つことができない。しかし,韓国語は日本語指示詞「ア」と「ソ」,証拠性表現「ヨウダ」と「ラシイ」に対応する韓国語の表現が話し手と聞き手との情報共有と関係なく,話し手中心の談話構造が可能である。このことは,日本語では話し手の知識(情報)が聞き手との共有知識(情報)であると認知する時としない時がはっきり区別される談話構造ゆえ,話し手と聞き手は互いの情報を意識しなければならない制約が伴うが,その一方で,韓国語は話し手のなわ張り(知識・情報)と視点の自律性が高いため,話し手中心の談話構造が可能になるのである。

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