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韓国人日本語学習者の「不満表明」発話の構成要素 -日韓両言語話者との比較を通して-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2008, (21), pp.103-116
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Lee Sun Hee 1

1서울여자대학교

Accredited

ABSTRACT

本研究では「低く評価された成績」に対して「先生」のような目上の人を相手に不満を表明する場面における日本語母語話者,韓国語母語話者,韓国人日本語学習者の発話の構成要素を分析した。その結果,日本語母語話者と韓国語母語話者との間では大きな相違点があることが分かった。つまり,日本語母語話者と異なり,韓国語母語話者の場合は「先生」のような,年長者に対して不満を表明する際には,丁寧さを増すために《不満の意を表す》《行動の促し》のような不満表明の核以外に《切り出し》,《状況説明》,《対人配慮》のようなコミュニケーション機能を担う様々な要素を用いながら不満を表明しているため,発話がかなり長くなくなる傾向があった。これは韓国人学習者の不満表明にも現れ,特に日本語能力の高い上級JFLの発話により強く現れていることが分かった。

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