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学習者同士の評価活動による相互作用

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2008, (23), pp.59-77
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

나고마리 1

1경희대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では学習者主体の授業を模索する一貫として、「学習者同士の評価活動による相互作用」を導入した3つの授業の考察を行った。評価活動による相互作用を導入した授業では、そうでない同じ授業に比し、学習者同士の相互作用の幅が広がり、クラスの雰囲気はより活性化し、講義に対する学習者の評価も好転した。アンケートの結果から、学習者は評価活動の最大の利点を、評価する人に学習内容が蓄積・整理できることだと認識している。評価活動をより効果的に行うためには、まずカテゴリー、及び詳細項目別に評価基準を立て、事前に学習する必要がある。これは評価の確実性を高めるためだ。次に、グループ毎に評価項目を分担する必要がある。これは集中することにより確実な評価を行う評価の効率性と、グループ同士の相互互恵性のためだ。つまり、各グループの評価を合わせて、クラス全体で総合的な評価を創出することになり、クラス全体が共通の目的達成のために主体的活動を行うことになるからだ。何を評価するかという評価の対象については、言語的な問題を越えて学習者の思考をも対象とすることが望ましい。グループでの話し合いに学習者の考えが反映することで、相互作用はより自由で活発なものとなる。言語的な問題は学習者の日本語能力の高低により、学習への集中度が分散してしまう恐れがあるので慎重に取り上げる必要がある。更に、活動後には、必ず評価結果をグループ毎に発表することを義務づける必要がある。これは評価活動に責任感、及び積極性を付與するためだ。

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