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日本語学習者における条件表現の習得研究 - 固まり(形式)からみた言語習得プロセスを中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2010, (28), pp.234-251
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Choi Youn-joo 1

1히로시마대학교

Accredited

ABSTRACT

本研究では、3年間の縦断的調査の対話データから、L2成人学習者から見られる条件表現の固まり・スキーマ生成のプロセスにはどのような特徴が見られるのかに着目し、固まりの役割、機能の解明を試みた。その結果、①特定の動詞に集中して、形そのものを覚えて使用する段階、②「特定の動詞+ば」の形式が「特定の動詞+ば+いい」の形式へ拡大される段階、③「□+れば+いい」スキーマの段階への変化が見られた。以上のプロセスの観察から見られたL2成人学習者の「ば」使用の特徴は、以下のようにまとめられる。a.「ば」の初期の出現は特定の動詞の出現が多い。b. 前項の固まりから後項へと固まり表現が拡大する傾向が見られる。c. 慣用表現の使用が目立つ。本研究の結果から、学習者の固まりの使用、スキーマの生成のプロセスを見ることで、固まりからの言語習得を支持する結果が得られた。そして、以上の結果から学習者の習得に関わっている要因や使用の背景にはどのような意義があるのかが示された。

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