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モダリティを表す「ものだ」の意味機能 ―その意味変化の効果を中心に―

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2010, (28), pp.252~271
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

현선령 1

1경기대학교

Accredited

ABSTRACT

モダリティを表す「ものだ」文を分類してみると、各用法は「ものだ」の上接文によって分類され、各用法の分類基準が「ものだ」の意味機能ではないことがわかる。本稿では、各用法に共通して「ものだ」が付くことで表される意味機能を解明するために、「わがこと性・ひとごと性」という観点を取り入れ考察を行った。その結果、文末に「ものだ」が付くことにより、「ものだ」の上接文の性質が「非わがこと性」に変容し、話し手が発言(命題)に対する責任から離れていく意味効果を発生させるということがわかった。このような「ものだ」の性質は、各々の用法では次のような意味効果を発生させることが説明できる。1)一般的な意見(〈本性・本質〉〈当為〉用法)2)個人の意見ではなく事実に近い(〈解説〉用法)3)自分とは離れた所の過去の出来事である(〈回想〉用法)4)自分だけの評価ではない(〈感慨〉用法)5)自分だけの願望ではない(「∼たいものだ」文の場合)このように、自分の意見・事実・評価・願望にも拘らず、「ものだ」が付くことにより、客観的と捉えられたり、強い表現として捉えられたり、無責任な表現と捉えられたりすると考えられる。

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