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職場の敬語の品詞別使用率の変化と語形の傾向 -尊敬語と謙讓語Ⅰ·Ⅱを中心として-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (31), pp.259-278
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

海野輪華見 1

1선문대학교

Accredited

ABSTRACT

『敬語の指針』(2007)の分類と宮地裕(1982)の品詞の分類によって、『女性のことば職場編』(1999)『男性のことば職場編』(2002)、企業ドラマ『ハゲタカ』(2007)の敬語を尊敬語․謙譲語Ⅰ·Ⅱに分け、使用頻度の多い敬語を形態․品詞․語形別にし、職場の敬語の実態と趨勢を把握する。1)尊敬語①敬語の平等化に連れて特定形減少は進行していくようだが、現在は「いらっしゃる」と「おっしゃる」が頻度が高い。②一般形においては形式動詞の使用率が助動詞の使用率よりも多く、「お-になる」「お(ご)-なさる」が減少し、「お(ご)-くださる」「お(ご)-です」が頻繁になっている。③補助動詞の使用低下が見られ、助動詞においては、「なさる」はほとんど使われない。④ 動詞「される」や助動詞「れる·られる」の使用が多い。2)謙譲語Ⅰ·Ⅱ①謙譲語Ⅰの占める割合が多くなっている。より軽い敬意度で簡潔に形式動詞で表すか、恩恵の授受による補助動詞で表す方法が多い。②特定形は、謙譲語Ⅱにあっては使用減少が進んでいる。③謙譲語Ⅰのなかでは、補助動詞と形式動詞が同じ割合で良く使われており、特に補助動詞のなかでは「ていただく」が一番使われやすい。補助動詞「ていただく」が使用率が高いことは、役割敬語として恩恵の授受の関係で使われていると言える。形式動詞では「お-する」形が一番で、「お願いする」「おまちする」「お答えする」がよく使われている。補助動詞「させていただく」の使用率が増えている。④謙譲語Ⅱにおいては一般形の「ておる」が使用率が一番高い。⑤ⅠⅡ共通して言えることは、補助動詞衰退、形式動詞の使用増加がみられる。謙譲語ⅠⅡ「お-いたす」も「-いたす」も使用例が少なく、「する」に変わって来ている。 3)二重敬語 尊敬語「おめしあがりになる」「お(ご)-される」謙譲語「おうかがいする」の二重敬語は、敬意低減による敬語の丁寧語化にともなった慣用化から正用化されつつあると思われる。

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