@article{ART001609508}, author={Kim ock im}, title={종조사「かね」의 배려기능}, journal={The Japanese Language Association of Korea}, issn={1229-7275}, year={2011}, number={32}, pages={21-31}
TY - JOUR AU - Kim ock im TI - 종조사「かね」의 배려기능 JO - The Japanese Language Association of Korea PY - 2011 VL - null IS - 32 PB - The Japanese Language Association Of Korea SP - 21 EP - 31 SN - 1229-7275 AB - 本稿では、聞き手の回答を要求する「かね」を対象に、「あの」のような前置きの有無と円滑なコミュニケーションを維持するためのストラテジーとしての「ポライトネス」とのかかわりから考察した。まず、終助詞「かね」は、「あの」という前置きと共起しない反面、「か」は共起する場合もあるという傾向が見られた。そして、確認要求という発話行為は、相手や状況によっては、相手のプライベシーを侵害したり、相手を傷つけたりする場合もあることが分かった。その負担を緩和するためのストラテジーとしてのポライトネスの機能が「かね」に見られた。逆に、「か」には、対人配慮の機能は無いと思われる。終助詞「かね」は確認要求文だけでなく、勧誘文や依頼文のような行為要求文と共起して、聞き手のフェイスを脅かす度合いを軽減する、すなわち対人配慮の機能が終助詞「かね」にもあるということが分かった。 KW - DO - UR - ER -
Kim ock im. (2011). 종조사「かね」의 배려기능. The Japanese Language Association of Korea, 32, 21-31.
Kim ock im. 2011, "종조사「かね」의 배려기능", The Japanese Language Association of Korea, no.32, pp.21-31.
Kim ock im "종조사「かね」의 배려기능" The Japanese Language Association of Korea 32 pp.21-31 (2011) : 21.
Kim ock im. 종조사「かね」의 배려기능. 2011; 32 : 21-31.
Kim ock im. "종조사「かね」의 배려기능" The Japanese Language Association of Korea no.32(2011) : 21-31.
Kim ock im. 종조사「かね」의 배려기능. The Japanese Language Association of Korea, 32, 21-31.
Kim ock im. 종조사「かね」의 배려기능. The Japanese Language Association of Korea. 2011; 32 21-31.
Kim ock im. 종조사「かね」의 배려기능. 2011; 32 : 21-31.
Kim ock im. "종조사「かね」의 배려기능" The Japanese Language Association of Korea no.32(2011) : 21-31.