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文全体のテーマを表す「に関し(て)」「に対し(て)」 に関する研究 -韓国語「e gwan[關]hae(seo)」「e dae[對]hae(seo)」との対照を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (34), pp.121-135
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

유맑음 1

1筑波大学 人文社会科学研究科

Accredited

ABSTRACT

本稿は、文全体のテーマを表す「について」とそれに対応する韓国語の複合助詞に関する研究である。<BR> 具体的に、本稿では、「について」の出現位置を基準として「直接のテーマ」「文全体のテーマ」に2分類した上で、「文全体のテーマ」における「について」と「e gwan[關]haeseo」との置き換えについて考察を行った。<BR> 先行研究では、「について」は「e dae[對]haeseo」又は「e gwan[關]haeseo」に対応すると述べているが、本稿での調査では、『「について」と「e dae[對]haeseo」との置き換え』に比べて『「について」と「e gwan[關]haeseo」との置き換え』が悪くなる例の比率がかなり高く、日韓の複合助詞の対応には一定の条件があることが明らかになった。以下、本稿で明らかになった5点をまとめる。<BR><BR> 一.「について」が「において」と置き換えができる場合、「e gwan[關]haeseo」との置き換えが不自然になる。<BR> 二.「について」に後続する述部に「を」格を取る2項動詞がある場合、「e gwan[關]haeseo」との置き換えが不自然になる傾向がある。<BR> 三. 働きかけ性が明確な場合、「について」を「e gwan[關]haeseo」に置き換えると文の自然さが落ちる。<BR> 四.「について」が「に対して」や「に」格と置き換えられる場合、「について」と「e gwan[關]haeseo」との置き換えはできない。<BR> 五. 先行研究の指摘のように、「について」は主に「e dae[對]haeseo」又は「e gwan[關]haeseo」に対応するが、どちらの複合助詞に対応しない例文も一部存在している。その際、「について」は単一格助詞「(l)eul」又は「e/ege」に対応する。

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