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<思う>と<考える>に関する一考察 -学術論文の用例を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (34), pp.225-237
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Joe, sunyoung 1 Seo Hong 2

1배재대학교
2광운대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は、<思う>と<考える>を、学術論文の用例を中心に考察した。従来、<思う>と<考える>についての考察には、小説やエッセイの用例が主に用いられたため、学術論文によく表れている形についてはあまり考察されることがなかった。特に<考える>の用例は学術論文に頻繁に現れるため、本研究を通して従来あまり文型化されることのなかった<考える>について分析してみた。<思う>のなかで、一番多く現われる形は「と思われる」で、「自分の意見をやわらかく表す」という働きにつながると分析できた。一方の<考える>は、学術論文において<思う>より頻繁に表れた。そのうち、「と考える」の場合、「見なす」や「認める」など、他の動詞の意味を包括していた。一方、<考える>は従来、<思う>との対比の観点から考察されることが多かったが、今回の学術論文における働きにおいては、<思う>との類似点も見られた。たとえば、「考えられる」の後に多様な表現が付くという点で、表現を和らげるという働きが認められた。上記の分析結果から、学術論文においては自分の論旨を論理的に述べることが重要なので、より客観性を持つ「思われる」が一部使われていることが分かった。もちろん「思われる」より論理的である「考えられる」が多用されてはいるものの、この際にはモダリティー表現など様々な表現を後続させることにより、自分の論旨を少し和らげたいという試みも伺える。

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