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日本語会話の授業における演劇活動 -演劇がどのような領域に効果があると思われるかに関する学習者の意識調査-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (35), pp.189-208
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

SAITO AKEMI 1

1한림대학교

Accredited

ABSTRACT

筆者は、中級日本語会話の授業において10年ほど前からグループ発表としての演劇活動を取り入れてきた。まず、演劇のためのグループを作り、グループの会議を通して演劇の内容を決定する。その後2週間ほどかけて台本を作成し、授業中に台本の読み合わせをする。教師は、読み合わせに参加し、アクセント、イントネーション等の発音指導をする。その後、グループごとに稽古を繰り返し、約1ヶ月後に教室で発表する。発表のあとで学生と教師による評価をし、その後学生の演劇に対する考えに関するアンケート調査を実施した。ここでは齊藤(2012)で行なった調査の内容を大幅に修正し、演劇が日本語学習のどのような領域に効果があると思われるのかを調査し、その結果を分析している。このような研究をすることによって演劇活動が日本語会話学習に与える影響を明らかにし、今後の日本語教育に役立てようとするものである。調査の結果、中級日本語会話の授業に演劇を取り入れることによって、学生達は、日本語学習の多くの領域において効果があると感じていることが明らかになった。

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