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反事実性をあらわす「した/していることになっている」

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (35), pp.263-276
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Reiko Yoshida 1

1이화여자대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は「その金を私が盗んだことになっている」「あの政治家は今、入院していることになっている」といった反事実性をあらわす文の特徴を、従来研究されてきた反事実的な条件文等と比較しつつ明らかにすることを目的とする。まず、「~ことになっている」という形式の固定化を指摘したうえで、次のような特徴について述べた。①この形式は条件文を成さずとも基本的に反事実性をあらわしうる。②スルとナルから成るこの形式において、ナッテイルはナッテイタとテンス対立をもつ。スルは、非過去形「する」の場合は可能性、「した、している」の場合は反事実性というように、テンス、アスペクト形式とモダリティ(リアリティ)が相関する。この相関性は従来指摘さている反事実的な条件文の特徴と共通するが、シタやシテイルが時間的意味をも持ち続けている点が条件文の場合と異なる。③過去形「した」、パーフェクト相「している」は過去という共通点により変換が可能。これら2つと,継続相「している」は、それぞれ過去,および現在であり、出来事の真偽確定ができるため反事実性をあらわすことが可能である。

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