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日韓母語話者と韓国人日本語学習者の場面別再勧誘ストラテジー

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2013, (37), pp.197-214
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

정재은 1

1나고야대학대학원 국제언어문화연구과 수료

Accredited

ABSTRACT

本稿では、日韓母語話者と韓国人日本語学習者を対象とし、再勧誘行動にみられる特徴を場面別に分析、考察を行った。その結果、以下のことが明らかになった。 (1)日本語母語話者は、目上の相手である指導教員に対して、「詫び」の使用が多く、負荷の度合いが小さい場面において「相手への負担軽減」、「次回への勧誘」、「都合·理由の尋ね」の使用がより多いことが分かった。(2)韓国語母語話者は、日本語母語話者と同様に、目上の相手である指導教員に対して「詫び」の使用が多く、負荷の度合いが小さい場面において、「都合·理由の尋ね」の使用がより多いことが分かった。反対に、負荷の度合いが大きい場面においては、「代案·解決策の提示」、「誘導発話」の使用がより多くなることが分かった。(3)韓国人日本語学習者は、両母語話者と同様に、目上の相手である指導教員に対して「詫び」の使用が多いことが分かった。また、負荷の度合いが小さい場面において、「都合·理由の尋ね」の使用がより多く、負荷の度合いが大きい場面においては、「代案·解決策の提示」の使用がより多くなることが分かった。 本稿のこのような結果を日韓交流の場面や異文化コミュニケーションの教育などに提示し、日韓においてより円滑なコミュニケーションが行われ、相互理解を深めることに役立てたい。

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