@article{ART001826919},
author={BeomSeok Lee},
title={대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석},
journal={The Japanese Language Association of Korea},
issn={1229-7275},
year={2013},
number={38},
pages={167-189}
TY - JOUR
AU - BeomSeok Lee
TI - 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석
JO - The Japanese Language Association of Korea
PY - 2013
VL - null
IS - 38
PB - The Japanese Language Association Of Korea
SP - 167
EP - 189
SN - 1229-7275
AB - 本稿では、大学初級日本語教材を対象に音声項目の導入実態を検討したものである。その結果、以下のような事項が明らかになった。まず、清音、濁音、促音、撥音などいわゆる分節音に関する項目の導入率は高いが、アクセントやイントネーションなど韻律項目においてはその割合が低い。また、音声項目の導入は大部分の教材が本単元が始まる前に一括して提示していた。次に、導入されている音声項目の種類は教材間に大きな差異はなかった。しかし、各音声項目の提示形態、説明、学習や指導方法などの個別的事項においては異なっており、執筆者個人の主観的見解が反映されていると見なされる。特に、各音声項目の特徴を説明する際は、類似の韓国語の音声項目と取上げ「同じ音」又は「近い音」そして「中間音」のように提示する場合が多く、また間違っていたり、説明が不十分である場合もあって客観的な説明が欠ていた。このような結果は、体系的な教科課程の基で執筆された高校の日本語教材とは対照的であり、2006年以前に出版された教材の実態ともあまり変わりがない。音声教育に影響を与える要因はいろいろ挙げられる中で学習者の母語の音韻体系や使用テキストの影響は無視できない。母語の音韻体系はいわゆる母語の干渉として影響し、そして一般的に教師と学習者は音声学的な知識を持っていない場合が多く、そのため教材の場合は音声指導に必要な規範的情報が適切に提供されるべきであろう。
KW -
DO -
UR -
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BeomSeok Lee. (2013). 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석. The Japanese Language Association of Korea, 38, 167-189.
BeomSeok Lee. 2013, "대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석", The Japanese Language Association of Korea, no.38, pp.167-189.
BeomSeok Lee "대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석" The Japanese Language Association of Korea 38 pp.167-189 (2013) : 167.
BeomSeok Lee. 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석. 2013; 38 : 167-189.
BeomSeok Lee. "대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석" The Japanese Language Association of Korea no.38(2013) : 167-189.
BeomSeok Lee. 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석. The Japanese Language Association of Korea, 38, 167-189.
BeomSeok Lee. 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석. The Japanese Language Association of Korea. 2013; 38 167-189.
BeomSeok Lee. 대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석. 2013; 38 : 167-189.
BeomSeok Lee. "대학의 초급일본어교재에 도입된 음성항목분석" The Japanese Language Association of Korea no.38(2013) : 167-189.