@article{ART000929464},
author={송인순},
title={芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2004},
number={22},
pages={173-194}
TY - JOUR
AU - 송인순
TI - 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2004
VL - null
IS - 22
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 173
EP - 194
SN - 1226-3605
AB - 芭蕉は動物關係の季語の中で、獸とか昆虫․魚․害虫などに關しての季語よりも、鳥の季語をたくさん使って、句を完成した(動物の季語の發句數95,鳥の季語の發句數48)。特に夏には、鳥の季語が多かったが、これは時鳥という季語のためだと言える。(夏の鳥の季語の發句數23,時鳥の季語の發句數17)
芭蕉の發句の中で、鳥を季語として使っている句では、共通点がある。それは鳥の止まっている姿を詠っていないということである。水墨畫の畵題にある「寒鴉枯木」などを詠った句はない。しかし、このように鳥が止まっている姿を詠っていない反面、飛翔の重要な部分と言える羽か羽毛というような言葉は使っていなかったし、飛ぶ․舞うという言葉を使うのに愼重な態度を取っている。
鳥を通して表れている四季のイメージの特徵は、春と秋のイメージが相反するということである。鳥によって表れている春のイメージは、希望の季節だとか、再生の季節だとかという、明るいイメージはなかった。しかし、芭蕉の鳥を通して表れている冬のイメージは獨特であると言える。春․夏․秋の季節には見えなかった‘うれし․賴母しき’などの明るいイメージがあったのである。夏は'時鳥'と'その他の鳥'と分ける必要がある。芭蕉の時鳥の句では伝統的なイメージを尊重した句とそうでない句がある。時鳥の句は多いほどそのイメージも多樣であった。時鳥を除いた夏の鳥は、世の中の表現の良い素材として、或は芭蕉自身の感懷を廣げる素材として使用された。芭蕉は秋の鳥では、豊か․凋落․老年․無常などのイメージを表出している。
KW -
DO -
UR -
ER -
송인순. (2004). 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture, 22, 173-194.
송인순. 2004, "芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―", Journal of Japanese Culture, no.22, pp.173-194.
송인순 "芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture 22 pp.173-194 (2004) : 173.
송인순. 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―. 2004; 22 : 173-194.
송인순. "芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 173-194.
송인순. 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture, 22, 173-194.
송인순. 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture. 2004; 22 173-194.
송인순. 芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―. 2004; 22 : 173-194.
송인순. "芭蕉의 發句에 나타난 季語 연구 ― 새를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 173-194.