@article{ART000929897}, author={김정빈}, title={日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として}, journal={Journal of Japanese Culture}, issn={1226-3605}, year={2004}, number={22}, pages={71-84}
TY - JOUR AU - 김정빈 TI - 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として JO - Journal of Japanese Culture PY - 2004 VL - null IS - 22 PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak) SP - 71 EP - 84 SN - 1226-3605 AB -
日本吳音は唐代中期以降の秦音体系を表しているとされている日本漢音に對して、六朝期共時的方音實態を表しているとされている古態音韻である。この日本吳音は正音である日本漢音に比して体系がないとよく言われている。しかし、どのようなところでどのような非体系を成しているのかについての考察はあまり無いようである。
本稿では日本吳音諸資料に現れる止攝字を中心として等韻學的に分析し、後代に連續するものと連續しないものとの異音韻体系を明らかにした上で、古層・中層・新層の絡み合った重層的特質の日本吳音ならではの非体系性を論じた。こういう特質は通時的に連續しない蟹攝字の音韻事象とは異なるもう一つの日本吳音の非体系性を意味するものである。
KW - DO - UR - ER -
김정빈. (2004). 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として. Journal of Japanese Culture, 22, 71-84.
김정빈. 2004, "日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として", Journal of Japanese Culture, no.22, pp.71-84.
김정빈 "日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として" Journal of Japanese Culture 22 pp.71-84 (2004) : 71.
김정빈. 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として. 2004; 22 : 71-84.
김정빈. "日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 71-84.
김정빈. 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として. Journal of Japanese Culture, 22, 71-84.
김정빈. 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として. Journal of Japanese Culture. 2004; 22 71-84.
김정빈. 日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として. 2004; 22 : 71-84.
김정빈. "日本吳音の非系的特質に就いて ― 止攝を中心として" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 71-84.