@article{ART000961967}, author={박 수 경}, title={動詞「とる」の意味記述の一考察}, journal={Journal of Japanese Culture}, issn={1226-3605}, year={2004}, number={23}, pages={5-22}
TY - JOUR AU - 박 수 경 TI - 動詞「とる」の意味記述の一考察 JO - Journal of Japanese Culture PY - 2004 VL - null IS - 23 PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak) SP - 5 EP - 22 SN - 1226-3605 AB - 本稿の分析對象である動詞「とる」は多義的で數多くの意味を有する。そして、日常生活でも多く使われる言葉として、硏究価値の高い言葉であるということができるだろう。しかし、それに値する幅廣い硏究は行われていないのが現狀である。そこで、本稿は大辭林廣辭苑日本國語大辭典の意味記述を先行硏究として取り上げ、動詞「とる」の意味記述を行うことにする。
ところで、三辭典ともに「とる」の相反する「獲得」と「除去」の意味を分けて記述していない。また、所有と關わる意味がまとまって配置されていない。このようなことを正し、本稿は次のように意味項目を設け、意味記述を行う。
1 「獲得」と關わる意味項目
1-1 第1義「具体的動作」
1-2 「所有」と關わる意味項目
1-2-1 第2義「獲得」
1-2-2 第3義「捕獲、確保」
1-2-3 第4義「占有」
1-3 第5義「選擇、抽出」
1-4 第6義「作成」
1-5 第7義「遂行」
1-6 第8義「解釋」
2 「除去」と關わる意味項目
2-1 第9義「除去」
意味項目の配置順序は抽象的な意味を後に配置しながら、類似した意味項目(「所有」)はまとめて配置する。また、他の意味項目と非常に異質的な意味項目(「除去」)は最も最後に配置する。そして、本稿の意味記述は細分化するより、まとめる方針を取ってきたことを記しておく。
KW - DO - UR - ER -
박 수 경. (2004). 動詞「とる」の意味記述の一考察. Journal of Japanese Culture, 23, 5-22.
박 수 경. 2004, "動詞「とる」の意味記述の一考察", Journal of Japanese Culture, no.23, pp.5-22.
박 수 경 "動詞「とる」の意味記述の一考察" Journal of Japanese Culture 23 pp.5-22 (2004) : 5.
박 수 경. 動詞「とる」の意味記述の一考察. 2004; 23 : 5-22.
박 수 경. "動詞「とる」の意味記述の一考察" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 5-22.
박 수 경. 動詞「とる」の意味記述の一考察. Journal of Japanese Culture, 23, 5-22.
박 수 경. 動詞「とる」の意味記述の一考察. Journal of Japanese Culture. 2004; 23 5-22.
박 수 경. 動詞「とる」の意味記述の一考察. 2004; 23 : 5-22.
박 수 경. "動詞「とる」の意味記述の一考察" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 5-22.