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일본요리분야에서 사용되는 어휘의 고찰

김직수 1

1오산대학

Accredited

ABSTRACT

 本稿は、日本の料理分野の中で、魚、肉、麺、野菜料理に関する資料を対象に、語彙調査を実施し、全体の料理分野と各料理分野で使用される語彙の特徴を考察し、関連する語彙を提示することにより、日本語学習者の語彙習得と専門分野の語彙研究に役立てることを目的としている。 研究の方法としては、語彙調査で得られた各料理分野の語彙の頻度(使用率)を基準にして比較し、使用される語彙を「料理道具」、「料理材料」、「調理方法」に分類してその中に含まれる語彙間の相関関係を分析してみた。 分析の結果、各料理分野で特徴的に使われる語彙と、共通的に使われる語彙をそれぞれ選定し、使用例を通してその特徴を把握することができた。各各料理分野で特徴的に使われる語彙には、魚料理の「アサリ、ウナギ、アジ、エビ、カツオ、サケ、タコ」、肉料理の「肉、牛肉、ささみ」、麺料理の「めん、めんつゆ、そうめん、沸す」、野菜料理の「カボチャ、インゲン」が選定できた。また、共通的に使われる語彙には、料理道具の「鍋、器、大さじ、小さじ、フライパン」、料理材料の「大根、卵、砂糖、水、塩、油、酒、片栗粉、コショウ、ゴマ油、サラダ油、ショウガ、しょうゆ、タマネギ、ネギ、みりん」、調理方法の「薄切り、千切り、みじん切り、盛る、揚げる、熱する、煮る、炒める、混ぜる、焼く、ゆでる」などがあるのを明確にした。 本稿は、まだ初期段階の研究であるため不十分なところもあると思うが、中上級の日本語学習者の語彙教育と専門分野の語彙研究資料としての基礎データ作りはできていると思う。

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