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도쿠토미 소호(徳富蘇峰)와 ‘전쟁’* ― ‘대일본팽창론’을 중심으로 ―

Song Seok Won 1

1경희대학교

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ABSTRACT

徳富蘇峰は、明治以降、日本を代表する言論人、論客として大いに活躍した。とくに、明治の初期から半ばに至る新聞の幕開けの時期における彼の足跡は著しいものがある。当時の新聞が、小新聞と大新聞とに明確に区分されて熾烈な競争を繰り広げられた時期に、政論が中心である大新聞を代表する言論人としての蘇峰の影響力は大きなものであったといえよう。多数の読者達が蘇峰という名前だけで新聞を購買したという事実は、一応、彼の新聞人としての成功を意味するものでもあったはずである。しかし、蘇峰は、自身が新聞人であることに単に満足してはいなかった。彼は、本来新聞というメディアが持つ政治社会への影響力を十分理解していたし、またそれを積極的に活用した。大変革の時代を迎え、国民の心構えからはじめて、国家独立と東洋の平和を為すための方策として大日本膨張論を主張したのである。これによって、国民は戦争する国民でなければならなくなった。戦争をする国民は、近代国家が求めてやまなかった、国家のために存在する人間そのものであったといえる。そのように、蘇峰は、言論人であるとともに国権論者・帝国主義者でもあったといえる。

Citation status

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.