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일본현대소설의 문화관련 어휘 번역 小考 - 村上春樹 『ノルウェイの森』의 번역텍스트 비교 -

정인영 1

1한국외국어대학교

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ABSTRACT

 翻訳は、言葉や文章だけではなく、文化の転換でもある。言葉と文化の関係はものすごく密接なので、文化が排除され言葉や文章だけが訳されたテキストは、元テキストと同じテキストだとは言えない。テキストとは文化が言葉に表現されたもので正しい翻訳を作るためには文化的なコンテキストを考えた翻訳方法が必要である。本論文は、日本の現代作家村上春樹(1949~)の小説『ノルウェイの森』(1987)の韓国語翻訳三つを、日韓翻訳における文化に関連されている言葉の翻訳を中心として考察した比較研究である。日本文学の翻訳においての文化関連言葉というのは、文化的な特徴を表す言葉のことである。又、『ノルウェイの森』は、村上春樹の小説の中で初めて韓国に紹介された作品であり、いろいろな翻訳者の翻訳が存在しているので、翻訳の比較という論文の目的に当たっていると思い、長い期間にかけて翻訳されたので、翻訳時期によって翻訳された言葉が変わるのかということも確認できると思った。翻訳文の検討を通して、文化的な差がある言葉の翻訳の時、様々な翻訳方法が有り得ることがわかった。固有名詞の翻訳は、日本語の発音どおり訳することが望ましい。又、日本特有の文化にかかわる言葉の場合、より一般的な言葉に置き換える方法は読者が作品を読むにはいい翻訳方法だが、こういう方法は部分的に使ったほうがいいと思われる。元テキストの文化背景を理解することはまともな翻訳にとても重要だと言える。従って、翻訳者は言葉力だけじゃなく、文化の知識も向上するべきだと思われる。

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