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日本語の拗音(ゃ/ゅ/ょ)を伴うオノマトペの形態

Changnam Kim 1

1금강대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では、山口(2003)『暮らしのことば擬音・擬態語辞典』に載せられている2,033語の中から拗音(ゃ/ゅ/ょ)を伴っている367語を71形式に分類して考察を行った。なお、考察においては71形式をさらに「~y(~y~)」「~yt(~y~t)」「~yr(~y~r)」「~yn(~y~n)」の四つのグループに分けて考察した。その結果、以下のことが明らかにされた。 第一に、「ゃ」「ゅ」「ょ」の語彙数については、「ゃ」が186語(50.68%)、「ょ」が105語(28.61%)、「ゅ」が76語(20.71%)で、「ゃ」を伴っているものがもっとも多い。 第二に、「ゃ」「ゅ」「ょ」の現れ方については、「ゃ」「ゅ」「ょ」の三つの中で「ちゃ」(67例)の例がもっとも多く、次に「しゃ」(60例)、その次に「ちょ」35例、「じゃ」(22例)、「ひょ」が19例、「にゃ」(16例)・・・の順に現れている。 第三に、「~y(~y~)」「~yt(~y~t)」「~yr(~y~r)」「~yn(~y~n)」の四つの各形式が占める割合については、「~y(~y~)」は25形式で35.21%、「~yt(~y~t)」は15形式で21.13%、「~yr(~y~r)」は7形式で9.86%、「~yn(~y~n)」は24形式で33.80%で、「~y(~y~)」形式がもっとも多く現れている。 さらに、形式別にみると、71形式の中で「~y~y」の「OOy反復型」が50例(33.11%)でもっとも多く、次に「~y~y~」の「OyO反復型」が39例(25.83%)、その次に「~y~t」の「OyOt型」が20例(24.39%)、「~yn」の「OOyn型」が19例(20.65%)、「~yr」の「OOyr型」が18例(42.86%)・・・の順に現れている。 上記の結果から、拗音「ゃ」「ゅ」「ょ」の中で「ゃ」の例がもっとも多く、また形式別には「~y~y」の「OOy反復型」の例がもっとも多いことがわかった。 以上、今回は現代日本語のオノマトペの形態的な特徴について考察したが、今後はオノマトペの時代別の変遷について考察を行いたい。なお、研究範囲も長音(ー)を伴うもの、仮名「り」を伴うもの、反復型のものに広げていきたい。

Citation status

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.