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副詞「結局」の定着と意味用法について ─雑誌『太陽』を中心に─

조영희 1

1금강대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は、現代日本語において使用頻度の高い漢語副詞「結局」の副詞用法の定着及び意味用法について考察した。明治期の国語辞書類の調査では、明治20年前後には主に体言として使われていたことが確認できるが、副詞用法はそれほど定着していなかったとみられる。言文一致期以降明治末期までの作品の調査を通じて、副詞「結局」は意味が似ている和語副詞「とうとう」ほど頻繁に使われていなかったことと主に論説調の硬い文体に使われる傾向が確認された。 『太陽コーパス』を使って年次を追って調査した結果、1895年以降1925年の間、「結局」の副詞以外の品詞の使用例は減少し、副詞としての使用例は増加する傾向がみられた。 副詞「結局」の意味用法は、文中でのはたらきによって二つに分けて考えることができる。ある事態が最終的に帰着する局面を提示する「最終局面提示」の用法と、先に叙述された内容を受け、それによって導き出される話者の判断を結論的に提示する「結論的な判断提示」の用法である。「最終局面提示」の用法の「結局」の前後の事態は時間的に前後する関係にある。一方の「結論的な判断提示」の用法の「結局」の前後の叙述内容は論理の流れの前後関係にある。両方の「結局」の意味用法は、ともに「結局」の体言の意味である「はて、終り」の意味と通じるところがあるといえる。

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.