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일본근현대문학 수업 사례 연구* -일본근대문학사 수업 사례를 중심으로-

Tae Kyun Yim 1

1성결대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は、筆者の大学に専攻必須科目として開設されている<日本近代文學史>科目の実際の授業事例を報告し、より効果的な教授法について考察することを研究目的とする。特に学習者の視点に立ち、特にマルチメディア教育という技術的な面での教授法に利点を置きながら、学習者の感性に訴える教授法との調和について探りたい。 具体的な授業事例においては、まずインターネットを利用した授業方法について紹介した。<YouTube>や<ニコニコ動画>などの動画共有サイトを通して、文學作品の映画の予告編を模した映像作品を紹介し、作品の理解に役立たせている。またインターネットを通して作家の肉声や声優による朗読資料を聴くことにより、作家や作品に対する関心を高める。 本授業ではパワーポイントを使って人物相関図を作成し、学生に提供している。授業が終わる前にその日の学習内容を穴埋め、あるいは四択クイズ形式の問題を解くことによって確かめる。 それから作品の理解を助けるために、小説の漫画本も授業で使う。文學作品を原作とする漫画本は数多くあるが、中でも原作の文章、ストーリーの展開、心理描写などにおいて、できるだけ原作にそった内容の作品を選んで授業で紹介する。 その他にも感性に訴える教育の一環として復刻版や作家の愛用品の複製などを学習者に提示したり、学習者自らが詩の暗唱や俳句の創作を試みたりすることにより、文學を体験できる授業になるように心掛けている。 これからの文學授業では、マルチメディアの積極的な導入とともに文學本来の特性を生かした教育方法が必要になってくると思う。

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