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민족교회의 “어머니신앙”과 바이블 우먼

Choi, Eun-ju 1

1오사카대학

Accredited

ABSTRACT

本稿は日本社会において「民族教会」と表象される在日大韓基督教会を対象に、当教会の"オモニ信仰"という概念に注目したものである。"オモニ信仰"とは、当教会が標榜する民族的なアイデンティティに関わる概念として、信仰の先輩がすなわち自らの親に当る信仰の世代間継承を特徴とする在日大韓基督教会において、民族を表象する一つのメタファ-として'オモニ'が用いられたものである。したがって、教会の中の不可視化された領域において巨大な力を発揮してきたオモニ信仰に注目することは、在日大韓基督教会の民族的な性格を理解するために必要不可欠な要素である。 ここでは、教会の民族教会としての基盤がその長い歴史にある点に着目し、戦前のカナダ長老教会宣教協力期において、外国人宣教師たちによってバイブルウーマンと命名されていた女性伝導師の存在を浮彫りにする。それは朝鮮から由来するその名称とそれと関わる彼女たちの存在の意味、教会内の位置を分析することで、オモニ信仰の具体的な表現である「誠米」に内在するジェンダー構造を明確にするためである。女性の構造化された自己犠牲という誠米の基礎は、戦前の女性伝導師をめぐる考察から明らかになり、したがって、民族教会の"オモニ信仰"という概念に内在するジェンダー構造も明確になるのである。

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