@article{ART001747755},
author={Byun, Sang-Suk},
title={福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2013},
number={56},
pages={59-74},
doi={10.21481/jbunka..56.201302.59}
TY - JOUR
AU - Byun, Sang-Suk
TI - 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2013
VL - null
IS - 56
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 59
EP - 74
SN - 1226-3605
AB - 本報告では、明治初期の小学校教科書に採択され、学校教育につながった福沢諭吉の『素本世界国盡』に現われた外国地名について考察したものである。その結果、次のようなことが明らかになった。 まず、音譯については既存の外国地名表記と大差なしに中国の漢字をそのまま受け入れて使った傾向がある。このような音譯の中、「ア․コ․シ․ス․マ․ラ․リ․ル」発音と対応する漢字表記を調べてみたところ、少なくて2個、多くて6個の漢字が使われており、日本語発音と漢字が流動的な関係にあるということは表記の規定が明確ではなかったということを裏付けている。第二に、他の地理書と最大の差別性が見られる訓譯表記は日本の漢字音に当たる表記を使うことで、より原音に近い発音をした。漢字の音ではない訓で表記することは日本独自の方式で、音一つに漢字一つを代入させる音譯は表記の長くなるきらいがあるので、訓譯して漢字の数を減らす役割までしたものである第三に、意訳された表記形態は海洋名という特定表記にだけ限った傾向があるので、意味を理解することが容易だという長所がある。しかしながら表記の根源をさかのぼると「大西洋」を意味する「阿多羅海」という多様な表記で音譯されたことが徐々に意訳の形態に変わっていくことが分かる。他の海洋名に比べて意訳が遅くなった理由としては原音を日本語で代えることは分かったが、翻訳上の難しさが原因であった。 最後に、『素本世界国尽』の表記法が独自的だということを証明する方法として『附録外来語の漢字表記一覧』の地名表記と比べてみたところ、部分訓訳の占める比率が高いことで慣れた母国語である日本語の発音で外国地名を覚えるのに幾分肯定的な役割をしたと思われる。
KW -
DO - 10.21481/jbunka..56.201302.59
ER -
Byun, Sang-Suk. (2013). 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰. Journal of Japanese Culture, 56, 59-74.
Byun, Sang-Suk. 2013, "福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰", Journal of Japanese Culture, no.56, pp.59-74. Available from: doi:10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk "福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰" Journal of Japanese Culture 56 pp.59-74 (2013) : 59.
Byun, Sang-Suk. 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰. 2013; 56 : 59-74. Available from: doi:10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk. "福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰" Journal of Japanese Culture no.56(2013) : 59-74.doi: 10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk. 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰. Journal of Japanese Culture, 56, 59-74. doi: 10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk. 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰. Journal of Japanese Culture. 2013; 56 59-74. doi: 10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk. 福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰. 2013; 56 : 59-74. Available from: doi:10.21481/jbunka..56.201302.59
Byun, Sang-Suk. "福沢諭吉의『素本 世界国盡』에 나타난 지명표기에 관한 고찰" Journal of Japanese Culture no.56(2013) : 59-74.doi: 10.21481/jbunka..56.201302.59