@article{ART001823501},
author={박은영},
title={한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2013},
number={59},
pages={289-318},
doi={10.21481/jbunka..59.201311.289}
TY - JOUR
AU - 박은영
TI - 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2013
VL - null
IS - 59
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 289
EP - 318
SN - 1226-3605
AB - 本稿では、扶桑社関連の中学校歴史教科書の中․近世韓日関係史で議論がされた倭寇、朝鮮の国号と通交、壬辰倭乱、朝鮮通信使と倭館に示された記述の特徴と問題点を韓国の中学校歴史教科書と比較分析することにより、これからの韓․日の歴史教科書の正しい記述の方向を提示しようとする。まず、日本の教科書では倭寇は倭寇の発生原因、倭寇の構成員、朝日通交体制成立過程は説明されておらず、朝鮮の国号に関しては、朝鮮という国号の代わりに李氏朝鮮や李朝という用語を使用している。壬辰倭乱の侵略性は縮小化することを目的に侵略という用語の代わりに出兵と記述し、戦争の原因は隠蔽、戦争中に行われた人的·物的な被害を縮小している。また、通信使は、將軍襲職祝賀を強調し、日本の優位性の記述をしており、倭館に関しても宗氏の倭館に記述するなど、事実を歪曲または隠蔽․縮小している。韓国の教科書には、倭寇と関連して倭寇の侵略と略奪だけを強調するのみ、倭寇の出没の背景と略奪の原因、性格と構成は無視して、倭寇を通じた当時の韓日関係史ではなく、崔瑩と李成桂の台頭という点だけが強調されており、韓国史の立場だけを強調している。壬辰倭乱は今までの敍述のように単純に壬辰倭亂の展開過程と影響だけ片付けるは技術から抜け出し、壬辰倭亂の性格解明を明確にしなければならない。そして倭乱の影響を記述するのにも古代文化の伝播のような文化的な優越性と恩恵的な立場がそのまま反映されている。通信使はすべてが朝鮮後期、江戸幕府の重要な特徴に限定にして記述しており、通信使の派遣で朝鮮側の立場だけを強調するより、日本の通信使の派遣が持つ意義と内容も客観的に記述されなければならない。このような内容の韓․日教科書が、最終的には、学生に自国中心的、自国優越的な歴史認識を生み出すことになると思われる。これから韓日両国ともに自国の立場だけを強調した一方的な技術から離れて客観化していく技術が必要であり、両国関係の基本的な歴史事実を忠実に反映させて記述しなければならない。また、韓国と日本の間には、基本的に、特定の歴史の事実認識と意味解釈の違いがあるという現実も認める態度を持つことで、今後の歴史的発展も可能と考えられる。
KW -
DO - 10.21481/jbunka..59.201311.289
ER -
박은영. (2013). 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -. Journal of Japanese Culture, 59, 289-318.
박은영. 2013, "한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -", Journal of Japanese Culture, no.59, pp.289-318. Available from: doi:10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영 "한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -" Journal of Japanese Culture 59 pp.289-318 (2013) : 289.
박은영. 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -. 2013; 59 : 289-318. Available from: doi:10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영. "한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -" Journal of Japanese Culture no.59(2013) : 289-318.doi: 10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영. 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -. Journal of Japanese Culture, 59, 289-318. doi: 10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영. 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -. Journal of Japanese Culture. 2013; 59 289-318. doi: 10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영. 한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -. 2013; 59 : 289-318. Available from: doi:10.21481/jbunka..59.201311.289
박은영. "한․일 중학교 역사교과서의 한일관계 서술 분석- 중․근세사를 중심으로 -" Journal of Japanese Culture no.59(2013) : 289-318.doi: 10.21481/jbunka..59.201311.289