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the modification of Utagaki

  • 日本硏究
  • 2008, (24), pp.121-138
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : February 20, 2008

Ku Jeong Ho 1

1중앙대학교

Candidate

ABSTRACT

日本韻文文学の始めとする歌垣は言霊信仰に基づく。それは古代農耕社会における国家の安寧と労働力生産ということと関係ある。一方、天皇の国土巡礼行事である、いわゆる国見や地方で行われる花見も国土の神に対する鎮魂も古代農耕社会の安寧ということで、歌垣と一致する。  本稿は『古事記』、『日本書紀』、『風土記』、『万葉集』などの上代文献中、散見することのできる歌垣や国見に関する記述の検討を通して歌垣の変容と国見の様相を調べることによって、古代日本社会における歌垣の様相および変容、また、古代王権中心社会における国見の実相を確認することができた。花見に前身である地方の歌垣行事がいかに変容して行ったかについては資料不足で十分に検討することの出来なかったこと、今後の課題にしたい。

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