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한일언어행동비교 -길 묻기 장면을 중심으로-

  • 日本硏究
  • 2009, (27), pp.7-25
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : August 20, 2009

권은숙 1

1서울외국어대학원대학교

Candidate

ABSTRACT

今日のような多文化共存社会では、円滑なコミュニケーションのため異文化理解に対する関心が高まっている。外国語教育や学習の場においても異文化間コミュニケーション能力が要求されている。韓国人と日本人は同じ漢字文化圏に属するが、コミュニケーションがスムーズにできない場合が案外多いと言われている。 そこで本稿では、韓国人と日本人が相手に何かを尋ね、答えを求める言語行動に注目し、考察を行った。その中、道聞き言語行動の際、気軽に尋ねるか、誰に尋ねるか、何と言って尋ねるか、その際の身ぶりやお礼の可否等を知るため、「見知らぬ町で道を聞く」という場面を設定し、相手を呼び止めて道を聞き、礼を言って別れるまでの一連の行動についてアンケート調査を行い、韓日間の世代別、性別の特徴の異同の究明に努めた。 韓国人は日本人より「気軽に尋ねる」という先入觀と違って,韓日間ではほぼ差がなく、むしろ日本人の壮年層の女性がよく尋ねる傾向があることが分かる。道聞き相手として韓国人の壮年層は「通り掛かりの人」、日本人の壮年層は「店の人」と答えている。しかし若年層は、韓国人は「店の人」、日本人は「通り掛かりの人」を選び、世代別に相反する様相を呈している。特に道を尋ねる際の「相手の肩を軽くたたく」という身ぶりは日本人は2%で、注意が要求される行動であることが確認できる。

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