본문 바로가기
  • Home

『交隣須知』에 나오는 「お(ご)~동사」형태의 겸양어에 대하여

  • 日本硏究
  • 2012, (32), pp.199-213
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : February 20, 2012

Choi, Chang-wan 1

1가톨릭대학교

Accredited

ABSTRACT

京都大學所藏本及び1881年本『交隣須知』を資料として、「お(ご)~動詞」形の謙譲語について調べた結果、次のような事実が得られた。京都大學所藏本に表われる「お(ご)~動詞」形の謙譲語としては、「ヲーアツカル」「ヲー申ス」が、また、これに接続する動詞としては、「ホメル」「ツク」「タツネル」「ウツス」が使われている。1881年本では、「オーモウス」「ゴースル」が、また、これに接続する動詞としては、「ヨロコブ」「ワカレル」「タノム」「ヒキトメル」「ツク」「マネク」「介保スル」が使われている。京都大學所藏本に表われていない「ゴースル」は、「ヲー申ス」から変化したのではなく、「下サル」と「ヲー下サル」から変化していた。これは、「ヲー申ス」の用例の数が少なくなって、「ゴースル」に変化したとは思われないということを意味する。韓國語表現は、京都大學所藏本では、「(이안)다」を除いた、3例に敬語的要素が含まれていたが、1881年本では、「オーモウス」の場合、8例のなか、5例だけが、韓國語表現でも敬語的要素が含まれていた。「ゴースル」の場合、2例とも敬語的要素が含まれていなかった。

Citation status

* References for papers published after 2023 are currently being built.