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A thinking of Korean student about willing's expressional ways that has the intention of 'instructions'

  • 日本硏究
  • 2012, (32), pp.215-231
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : February 20, 2012

츠자키고이치 1

1중앙대학교

Accredited

ABSTRACT

「指示」の表現意図を表す非典型表現のうち、意思表出表現の「シマショウ・합시다」系と「スルゾ・하자!!」、および「宣言」型表現の「シマス・하겠습니다」系を取り上げ、表現意図と表現形式の観点から、日韓それぞれの表現形式の用い方が一致するのかどうかを考察するため、今回、その予備的調査を行った。調査資料として、テレビドラマの場面を用い、そこで用いられる「指示」の表現意図を表す「シマショウ」等を韓国語の同様の表現に入れ替え、韓国語話者がそれをどのように感じるか調査した結果、両者(自分+相手)が行動する「シマショウ」系と「スルゾ」、および「宣言」型表現では、全ての場面で、同様の韓国語に入れ替えても特に問題ないという回答が8割以上を占めた。しかし、相手のみが行動する「シマショウ」系が用いられる場面については、「합시다」系よりも「하세요」系を用いるべきだとする回答が圧倒的に多かった。相手のみが行動する「指示」の場合に「シマショウ」系が用いられるのは、場面やコミュニケーションの内容などにつき相手との共有意識や相手を配慮する意識がある場合だが、韓国語話者としては、今回資料として用いたテレビドラマの場面で、共有意識をもったり、相手を配慮したりすることに違和感があったようだ。この点、今後の調査研究でさらに明確にしていきたい。 また、本稿では相手に直接向けた「シテモライマス」を「シテモライマス型宣言」とし、これを「宣言」表現と位置づけ、ドラマの場面で用いられる「シテモライマス型宣言」について、それがどういう場面で使う表現か理解できたかを確認する質問も行ったが、理解の程度はかなり低かった。

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