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Problems and solution of teaching Chinese characters

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2002, (6), pp.76-92
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

眞島知秀 1

1한국교원대학교

ABSTRACT

本稿は韓國人日本語學習者における漢字表記の實体を調査したものである。學習者の作文に見られる漢字の字形を分析した結果、韓國人日本語學習者には以下のような漢字の誤表記の傾向が見られることが分かった。 (1)學習者が誤表記した漢字を見ると、その殆どが日本の敎育漢字にあたる基礎的な漢字であった。 (2)旧字体·新字体間の誤表記においては、‘所’, ‘海’, ‘曜’, ‘寒’, ‘習’ の順に誤表記の頻度が高く、旧字体·新字体間の字体の差が小さい漢字ほど誤表記が多く現れた。 (3)漢字の構成上の誤表記においては‘學’, ‘達’ の誤表記が顯著に現れ、殆どの學習者が誤認識していることが分かった。また漢字の構成上の誤表記例は、別の漢字の構成要素との混同、字畵の脫落、不必要な字畵の付加など、多方面に渡って現れており、正しい字形の知識が絶對的に不足していることが明らかになった。 (4)筆順の誤表記においては、‘來’ の誤表記例が最も多く現れ、‘聞’, ‘間’, ‘聞’ など部首が門構え(門)の漢字も、多くの學習者が正しい筆順を認識していないことが分かった。 (5)誤表記を類型別に見ると、漢字の構成上の誤表記(1,544例)、旧字体·新字体間の誤表記(878例)、筆順の誤表記(179例)の順に多く現れ、漢字の構成上の誤表記が全体の誤表記例の半數を占めていることが確認された。 以上のような學習者の誤表記の傾向を踏まえ、授業中の指導·各學生への個別指導·參考プリントの配布等、あらゆる方法で漢字の表記指導を行った結果、全体的に誤表記の減少が確認され、持續的な漢字表記の指導によって大きな成果を得られることが立証された。

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