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A Study of Correlation of between Chinese Character and

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2002, (6), pp.125-132
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Yoon Haeng-Sun 1

1한밭대학교

ABSTRACT

日本書紀古訓として廣く知られている「イサチル」と關聯して、現在使用されている古語及び現代語の辭典に揭載されている解釋を參考にし、先行硏究において指摘された問題点を檢討した。また古事記を始め諸古文獻の「イサチル」の具体的な用例を提示し、これらの古訓に加点されている漢字に對する意味を中國の古文獻によって檢討した。本論として日本書紀諸古寫本に現れる「イサチル」の古訓を中心に、これに關聯する漢字 「哭泣·哭·泣·啼·涕」の訓法は 「哭」は聲を出して泣くとの 「ナク」を中心訓に、「泣」は聲を出さないで悲しく泣くとの意味で 「イサツ」を中心訓に加点している。この他に 「啼」も聲を出して泣くとの意味で 「ナク·サケフ」 などで加点しており、「涕」は淚を流すとの意味で意譯的な 「カナシフ·ナミタ」 などの訓法として現れる。 上記のような檢討から書紀古訓は漢字の本來の意味に符合する訓法を加点していることが言えるし、古事記に現れる「啼伊佐知伎也」と「哭伊佐知流」は聲を大きく出して泣く 「ナク(哭·啼)」に對応する古訓으로서, 聲は出さないものの淚を流しながら悲しく泣く意味の動詞である 「イサチル(泣)」を複合動詞として使用した可能性を提示し、日本書紀諸古寫本における「泣」の漢字に附合すると考えた 「イサツ」の古訓を加点したものと考える。

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