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韓国人学習者の日本語発音の問題点

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2008, (22), pp.45-66
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Sakai, Mayumi 1

1덕성여자대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は、韓国人学習者の発音上の問題点とその原因を明らかにし、効果的な教授法および習得課程において観察された問題点について言及することによって、今後の音声教育に役立てようとするものである。 韓国人学習者の発音の問題点を、アクセント・イントネーション・リズム・分節音に分けて、それぞれの教育の現状、誤用の傾向、教授法、習得の難易度などについて述べた。 韓国における音声教育、特にアクセントとイントネーションの問題は教育の不在にあり、学習の初期段階において、体系的な音声教育を行なう必要性は高い。そのためには、教師の意識の変換と音声教育のためのカリキュラム作りが急がれよう。また発音教育のためには、まず聴取練習が先行されるべきであり、これによって自己モニタリング能力を身につけることが、発音教育の成功の鍵となると言える。 音声教育による成果は確認できたが、正しく発音できるようになった学習者でも、文レベルあるいは自然な発話では誤用が現れる場合があることもわかった。これを定着させるためには、シャドーイングなどの練習を取り入れて、長い時間をかけて指導して行く必要がある。そのための教材の開発が今後の課題であると言えよう。

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