본문 바로가기
  • Home

「ものだ」文の〈感慨〉用法 -文構造による決定条件とその分類-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2009, (24), pp.195~207
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

현선령 1

1경기대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では、文の構造的な側面から「ものだ」文が〈感慨〉用法になる条件を明示して、分類し、さらにその理由を考察した。〈感慨〉用法の「ものだ」文の文構造の条件をまとめると、次のとおりである。 (1)「述語単独文」+「ものだ」:この場合、述語は「こまった」など感情を表す動詞の過去形単独、「うまい」など形容詞現在形単独、「かわいそうな」など形容動詞の連体単独である。 (2)「とりたて『も』が使われている文」+「ものだ」:「あれだけ自衛隊アレルギーだった中国も変った      ものだ」「夫もやるものだ」など、とりたて助詞「も」が使われる。 (3)「主題が明示されていない文」+「ものだ」 ① 主題を付け加えにくい場合:「佐々木にはこまったものだ」など   ② 主題が補充可能であるが明示されていない場合:「お互いに困った部下をもったものだ」など   ①、②の場合とも、主題成分が明示されていないため、〈感慨〉の用法として解釈されると考える。 (4)「よく(も)(まあ)、ずいぶんのような程度副詞が使われている文」+「ものだ」(この場合、ダイクティックな表現が使われている場合が多い):程度副詞が共起する場合、述語は「できる」などの可能の現在形、「歩けた」などの可能の過去形、「痛くならない」などの「~くならない」のような否定形の現在形、「怪我をしなかった」のような否定形の過去形、「においがする」など動詞現在形、「たどり着いた」などの動詞過去形が現れ、述語が様々なバリエーションを持つ。 以上から、〈感慨〉の「ものだ」文の構造は、ある特定の空間、時間において得られた事態認識に対する評価的情意を表す「述語単独文」「とりたて『も』文」「主題成分が明示されない文」「程度副詞文」などのように、他の用法の「ものだ」文とは異なる特徴を持っていることも分かった。

Citation status

* References for papers published after 2023 are currently being built.