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学習者の複合動詞「~出す」の意味領域 -韓国語母語話者「開始」の意味習得と「完遂」の母語転移を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2009, 26(), pp.103-115
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

백이연 1

1일본 오차노미즈여자대학

Accredited

ABSTRACT

本稿は学習者に難しいとされてきた複合動詞のうち、「~出す」を取り上げ、韓国語を母語とする学習者が「~出す」の意味をどのように捉えているか、学習者が持っている「~出す」の意味領域を調査したものである。特に、韓国語の対応語にはない「開始」の意味習得と、母語の「完遂」用法の転移に関して日本語レベル別に調べた。その結果、「開始」の意味の場合、ある程度は習得されていても、プロトタイプ的な用法にとどまる傾向があると思われた。母語転移に関しては、学習者がプロトタイプと感じた項目のほうが転移されやすいという示唆が得られた。しかし、上級になると、母語にない項目であるとしても習得が進み、負の転移は行われない傾向があり、目標言語の意味領域に近づいていくと思われる。

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