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連体詞アルの意味と機能

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2009, 26(), pp.167-178
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

요시다레이코 1

1이화여자대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は、連体詞アルについて、名詞句の指示性に関わる「定・不定」「特定・不特定」という観点からその基本的意味・機能について考察する。また、アルを用いることによって文中で生じる効果についても述べる。 アルは、後続する名詞があらわす集合のうちの一つを指し示すが、それを具体的にこれとは明示せずに(不定)、しかし他とは違う唯一ものとして(特定)相手に示す、といった基本的意味がある。機能としては、対話へ聞き手の知らない新要素を導入する際の一手段としての働きがあげられる。また、「アル+名詞」は指示対象を集合の中に埋もれさせる効果、集合の中の一部であるが故に目立たなくさせる効果を生み出す場合がある。一方、目立たなくする効果とは相反するが、アルがもつ「集合の中の唯一を指し示す」という基本的意味とは矛盾せずに、対象を際立たせる効果が期待できる場合もある。単に「名詞句」だけでは、集合の中の一部という意識は生じないが、あえてアルを用いることで、該当の一部を集合の中におくことになり、対象を目立たせることもできるのである。 さらに、基本的意味においては「不定-特定」であったアルが、ある条件下では「不定-不特定」解釈となる場合についても言及している。

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