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現代日本語における典型的な引用文とその周辺

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.51-69
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

김선진 1

1건국대학교

Accredited

ABSTRACT

日本語における<引用文>についての先行研究は<主格補語+引用情報+引用助詞+引用動詞>の構造をもっている文に集中されていた。しかし、文の構造さえ異なるものの<引用文>が持っている引用的性質を共有している文がある。本稿では現代日本語における多様な引用文を包括・体系的に捉えるため、まず同じ情報を伝える<非引用文>と<引用文>を対照考察し、<引用文>がもつ情報伝達的な側面を明らかにした。そして典型的な<引用文>がもっている引用的性質について考察した。典型的な<引用文>は第三者から得た情報を聞き手に伝える情報提供文であるが、同時に話し手も聞き手と同じく情報を提供される側であることを表す。このような特徴をもとに本稿では<引用文>を分析するファクターとして文構造、情報源(第三者、聞き手、話し手)、場の二重性を提案した。もっとも典型的な<引用文>は<主格補語+引用情報+引用助詞+引用動詞>の構造をもち、特定の第三者が情報源で、場の二重性が明確である。情報源が聞き手または話し手であったり、場の二重性が薄くなっていたり、文構造が典型的な<引用文>から離れていればいるほど周辺的な引用文になる。

Citation status

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.