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漢語動詞文における他動化と使役化

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.127-138
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Heesung Kim 1 김영숙 2

1한양여자대학교
2동덕여자대학교

Accredited

ABSTRACT

現代日本語の和語動詞文において、自動詞文に対応する他動詞文と使役文の成立可能性は「を」格名詞句(被使役者)の自発性の有無によって決まるとされている。しかし、漢語動詞文の中には(1)のように「を」格名詞句の性質に関係なく、他動詞文と使役文の両方が成立する場合が見られる。(1) a. 労働組合を{解体する/解体させる}。  b. 被害を{軽減する/軽減させる}。本稿では、このような現代日本語の漢語動詞文の他動詞文と使役文が成立する条件について主語の意味役割の観点から考察を行った。金(1999)、金(2000)では状態述語文の他動化と使役化の成立において主語の意味役割が重要な役割を果たすことを指摘している。つまり、主語の意味役割が動作主の場合、他動詞文のみが成立するのに対して、原因の場合は他動詞文と使役文の両方とも成立する傾向があるということである。漢語動詞文に関しても同様の現象が見られるが、主語の意味役割が異なる(2a)と(2b)では他動詞文と使役文の成立可能性に違いがある。(2) a. (私は)機械を{分解する/ *分解させる}ことで、中がどのようになっているかを調べた。b. 超音波がノルアドレナリンを増加させて、脂肪を{分解する / 分解させる}。なお、動作主主語にもかかわらず使役文が成立する(3a)のような文に関して典型的な動作主主語文である(3b)との比較を通じて考察を行った。(3) a. 国鉄は、全距離帯にわたってそのシェアを{縮小した/縮小させた}。b. 画像サイズを{縮小する/*縮小させる}にはメニューの「開く」をクリックする。

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