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文字の読み書きを習得する協働学習 -学習者の裁量を生かす試み-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.139-155
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

NAGO MARI 1

1경희대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では文字学習のどの部分にどのように学習者を関わらせれば効果的な協働学習になるかを見いだすため、ひらがな習得のための[学習方法を考案する]協働学習とカタカナ習得のための[学習成果の判定材料を選択する]協働学習を実施した。学習法を考案するひらがなの協働学習では全員参加型の適切な学習法を考案したグループと適切な学習法を見いだせないグループに2分された。前者は高い学習意欲を持って良好な習得状況を示したが、後者は考案した学習方法に確信がもてず読み書きの習得が十分なされなかった。一方、学習成果判定を学習者に委ねたカタカナの協働学習では、出題問題の選択を通してむしろ出題するメンバー自身に読み書きの学習が進んだ。習得状況も一様に高く、今後の文字学習において使用可能性が見いだせる協働学習だ。しかし、出題問題の選択は学習者自身の純粋なアイディアの介入ではなく、規定された範囲内での選択作業だ。これは学習者の裁量の中でも最も自由度が低いもので、主体的学習の意識が薄くなる恐れもある。

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